Thursday, November 10, 2011

Dear friends in Japan. Goodbye / 日本の知人、友人へお別れのご挨拶

Japanese only.
私の親愛なる知人、友人の皆様へ

久しぶりに個人的な話をブログで書くのでちょっと変な文章もありますが、ご容赦ください。

何となく感づいている人もいれば、急な話と感じている人もいますが、この場を借りてお別れのご挨拶をさせていただきます。

今年の12月1日から日本を離れ、海外で生活することになりました。中国の北京に行きます。私は生まれてからずっと東京で育ってきたので、上京という経験はないのですが、これが私の上(北)京(京)なのでしょうか。離れ離れになってしまいますが、今の時代はSNSがありますのでその中で元気に生活している姿を見せられればと思っています。

さて、日本を離れる事になるのですが、この選択をした理由は幾つかあります。

一つ目は5年後、10年後、15年後、20年後、そして老後に対する考え方。私を含む20代は既に年金に頼ることが出来ず、否応無しにお金を払い続けています。これが現実となった今、私たちは老後も自分たちで生活できる資産を確保しなければなりません。このまま日本に住み続けることで、期待できるのか。自分がこのような時代に生きていることは逃れられない。だから自分たちで道を切り開くしか無いのです。時代に合わせて、生き方を変えればいい。同年代の周りも結婚したり転職したりという話が多く、自分たちなりに生き方が変わっています。私の場合は「このまま日本で生活し続けるのは意味が無い。国を変えて生き方を変えるべき」ということで離れることにしました。

二つ目は刺激のある経験を積む必要があること。社会人6年目ですが、同年代と比べると割と変わった人生を歩んでいます。大学を知らないし、同級生とわいわい楽しくお話することも数少ないです。元々大学を行かなかったのも「就職したほうがいろいろな経験するスピードが早い」ということで仕事を選びました。おかげさまで本業以外にもライター活動、講演活動など多くの経験をさせていただきました。しかし一方で大きな失敗をした経験がありません。失敗を知らないのは、凄く恐いです。わざと失敗する必要はないのですが、失敗をしてみないと分からないことがあるはずです。しかしその可能性を上げるためには、もっともっと刺激のある経験を積まなければいけないと感じました。

三つ目はお金。お金は大事です。目標を実現するためにはもっと自己投資をしなければなりません。自己投資をするためにはお金が必要です。自己投資をしやすい環境を作る必要があります。今は割と自己投資をしやすいかもしれませんが、自己投資によって得られる対価の大きさを考えるとやはり海外経験が必要になってきます。5年後、10年後、15年後くらいまでは目標がある程度明確になっていてそれを実現するためには全てお金が必要です。

全ての目標を公にすることは残念ながらまだ出来ませんが、一つ挙げるとすると「家族を海外に移住させる」ことでしょうか。今後もいろいろ自分勝手にさせていただいている分、せめて家族にもいろんな経験をしてもらいたいと考えてます。安心してもらうためその前にまず自分が経験をしておく必要があります。



日本の生活は残り3週間。最後にここで日本の皆様へそれぞれご挨拶をさせていただきます。

・本業でお世話になったお客様、パートナー様へ
今までで至らないところも多々ありましたことをお詫び申し上げます。今後、またお仕事させていただく機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

・本業の同僚の方々へ
5年と5ヶ月の中で沢山お世話になりました。みなさんの支援のおかげで多くの経験を積ませていただきました。今後も遠くからいろいろご迷惑をおかけするかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

・本業の元同僚の方々へ
元気でやっています。この3週間の間でお会いできる機会を作ってまたじっくりお話ししたいです。時間がなくてもTwitter, Facebook上でもいいので何かあったらまたお話ししましょう。

・Moblin, MeeGoコミュニティでお世話になった方々へ
多くの登壇の機会や、技術を得られる環境でした。本当にお世話になりました。今後もどこかのコミュニティで顔出すと思いますので、その時にはまた「お、いたいた」みたいな感じで気づいてくれると嬉しいです。

・ライター活動でお世話になった編集者様へ
約3年間でたくさんの執筆機会をいただき感謝しております。直接お会いしてお話する機会はほとんど無くなってしまいますが、今後も書いていきますのでどんどんご依頼ください。もちろんこちらからも提案させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

・The Linux Foundationの方々へ
Collaboration Summit, Japan Linux Symposium, LinuxCon Japanに参加、登壇させていただきました。これらのイベントは私が海外で仕事をしていきたいという一つのトリガになりました。今後も顔を出していきますのでよろしくお願いいたします。

・3年間生活してきた江東区森下のお知り合いへ
初めての一人暮らしで安心して生活できたのは皆様のおかげです。髪の量が多い私の髪をいつも沢山切ってくれた美容師さんありがとう。11月までしかいないということで、柔軟に調整してくれた歯医者さんありがとう。本当にお世話になりました。

・Linux Academyでお世話になった方々へ
ここは人生の転機となった一つの環境でした。たくさんのご支援をいただき感謝しております。
お知り合いの方はみんなちりちりに離れてしまいましたが、またどこかでお会いできることを楽しみにしております。

・高校時代の同級生へ
クラスのみんな、部活のメンバ。今もみんな元気でやっていて、時々会って楽しくお話できることが本当に嬉しいです。直接会うことはできなくなるけど、30代、40代になってもこの関係が続くことを信じてます。今後もぜひよろしく。今後もたくさん相談にのります。

・中学校、小学校時代の同級生へ
実家に帰るときには会えるので嬉しいです。私にはあまり地元愛というのがなくて、人によっては10年ぶりに会ったりした人もいます。そんな中でも気にせず歓迎してくれることに感謝しています。本当にありがとう。たまに日本に帰るときは連絡するのでよろしくね。

・家族へ
あまり言葉ではだしていませんが、心配してくれる気持ちはひしひしと感じています。もっと大きくなっていくので、見守っていてください。お互い体には十分気をつけていきましょう。

2011.11.10 天野光隆

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